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インバウンド・聖地巡礼

/43 JNTO コロナ後、新戦略探る /東京

人間は来れなくても、ネットを通して「また行きたい!」の思いが各国から寄せられている。(JNTO事務所のSNSより)

 「新型コロナウイルス」の感染拡大に伴うインバウンド(訪日外国人)の急激な落ち込みを、誘致活動の司令塔である日本政府観光局(JNTO)はどう見ているのか。東京・四谷の新しいビルに移ったばかりの本部で、亀山秀一・理事長代理(53)にこの半年を振り返ってもらった。

 中国本土で始まった感染の影響が日本の観光業界に広がり出したのは、1月27日の中国政府の「団体客の出国禁止」だった。中国本土は昨年の訪日客の30%を占める。「最大のマーケットですからね。これはまずい、という空気に。決定的になったのは3月になって欧米でもコロナの影響が深刻になってきたことでした」

 象徴的だったのが3月4~8日にドイツ・ベルリンで予定されていた世界最大規模の旅行見本市(ITB)の中止だ。毎年、世界中から約1万社が出展、16万人もが参加(昨年)するイベントで、今年も日本から業界関係者など、計34団体の代表が向かう予定だったが、直前になって中止に。「コロナがその後どこまで大きな影響を及ぼすのか。まだよく見えていなかっただけに、ショックとともに不安が一気に広がりましたね」と語る。

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