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米失業率改善 雇用環境、なお厳しく 企業、コロナで体力消耗

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済停滞を受け、歴史的な水準に悪化した米国の雇用環境が改善の兆しをみせている。5日発表の5月の失業率は13・3%と前月(14・7%)から改善した。経済活動の再開が始まり、3月以降に一時帰休となった労働者の復職が進んだとみられるが、1930年代の大恐慌以来の高水準が続く。再流行の懸念を背景に回復ペースは極めて緩やかになりそうだ。

 4月の失業率が28・2%と全米最悪だった西部ネバダ州。最大都市ラスベガスでは4日、カジノが2カ月半ぶりに営業を再開した。マスクを着けて再び働き始めた従業員らの姿が見られたが、感染防止のため、利用者数は定員の50%以下に制限される。「感染を警戒し、消費者は旅行やレジャーに消極的」(米調査会社)との見方もあり、カジノ大手のMGMグループの幹部は地元メディアに「当面の稼働率は30%程度」と厳しい見通し…

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