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休校期間中、小学生の55%がオンライン学習 群馬大とNPO調査

休校期間中の生徒の学習時間を確認する教諭たち=東京都三鷹市の都立三鷹中等教育学校で2020年3月5日、成田有佳撮影

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う休校期間中に、小学生の約55%が何らかの形でオンライン学習に取り組んだことが、群馬大やNPO法人子どもとメディア(福岡市)などの研究チームによる調査で明らかになった。感染拡大前の内閣府の同種調査では3割程度だった。スマートフォンなどのインターネット機器を新たに使い始めた小学生が約35%に上ることも分かり、休校を機に子どもとネット環境が一気に身近になったことがうかがえる。

 調査は5月上旬、休校の長期化などによる小学生の学習や生活への影響を調べるため、全国の小学生の親を対象にインターネットで実施。1300人が4月20~25日の子どもの状況について回答した。

 それによると、約35%の子どもがスマートフォンやパソコンなどを新たに使い始め、約9割の子が自宅でネットに触れるようになった。また、約55%は学校や塾、民間のオンライン指導など何らかの形でオンライン学習に取り組んだ。学校のオンライン指導が始まっていたのは約10%にとどまっており、多くの子たちが学校とは関係なく積極的にオンライン学習を利用するようになったようだ。

 単純比較はできないものの、内閣府が1~2月に実施したインターネット利用環境実態調査によると、小学生のネット利用率は低学年が約7割、高学年が約8割。利用目的別では、オンライン学習に相当する「勉強や知育アプリ・サービス」が3割程度だった。

 研究チームは「肩がこる」「頭が痛い」「目が疲れる」などの回答を基に、オンライン学習による疲労度も分析。同じ3時間以上のネット利用でオンライン学習とゲームや動画視聴を比べると…

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