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斎藤幸平の分岐点ニッポン

資本主義の先へ 電力を考える 一人の力が大きな波に

石炭火力発電所の新設工事現場から400メートルの団地で、差し止め訴訟原告の廣岡豊さん(左)から説明を聞く斎藤幸平さん=神戸市灘区で、清水有香撮影

 岐路に立つ社会のこれからを足元から考えようと、気鋭の経済思想家、斎藤幸平さん(33)が現場を歩く連載。今回は、生活を支える「電力」がテーマ。建設・稼働差し止め訴訟が起きている神戸市の石炭火力発電所と、市民らの手で設置された奈良県生駒市の太陽光発電所を訪ねた。私たちが電力問題を「我がこと」とする意味とは――。

 ついに緊急事態宣言が解除された。この間「ポストコロナのニューノーマル」と散々言われたが、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」で、案外普通の生活にすぐに戻ってしまうかもしれない。そう、福島の原発事故の時のように。

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