会員限定有料記事 毎日新聞
黒人男性暴行死事件を契機に、米国で人種差別や警察暴力に抗議するデモが拡大、長期化するなか、デモ参加者にさまざまな支援を提供する取り組みが広がっている。デモ参加者に連帯の意を示し、運動の継続を後押しすることが目的だ。
「デモ参加者に昼食を配ります。15番通りで」「水のボトルあります」。ワシントンで大規模デモが行われた6日、ソーシャルメディア上では朝からボランティアのメッセージが飛び交っていた。
デモ参加者で埋め尽くされたホワイトハウスに通じる大通りでは、参加者に飲料ボトルやキャンディー、新型コロナウイルス感染予防のためのアルコール消毒液を渡す人の姿が多くみられた。医療ボランティアのテントでは熱中症を訴える人たちを救護。ソーシャルワーカーの団体はホワイトハウス前の教会で、参加者の生活に関する悩みや不安に耳を傾けていた。
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