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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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「核」と「コロナ」重ね 世界に訴えたい 長崎市が平和宣言の素案提示

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起草委員会であいさつする田上市長=長崎市の長崎原爆資料館で2020年6月6日、松村真友撮影
起草委員会であいさつする田上市長=長崎市の長崎原爆資料館で2020年6月6日、松村真友撮影

 長崎原爆の日(8月9日)の平和祈念式典で長崎市長が読み上げる平和宣言の第1回起草委員会が6日、長崎市の長崎原爆資料館であった。市は核を巡る世界情勢に、世界中で感染が広がる新型コロナウイルスを重ね合わせ、世界中で共有する問題と訴える素案を示した。

 田上富久市長は「人類が(ウイルスという)新たな危機に直面している現在の…

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【広島・長崎原爆】

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