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美とあそぶ

林家たい平さん/4止 心に寄り添う言葉

万年青

 絵に言葉を添えるきっかけになったのは、東日本大震災でした。「ここで大きくなってやる」という言葉に、被災地に根を張って、絶対に立ち上がるぞという思いを込めました。描いた植物は万年青(おもと )。年中青々として丈夫なので縁起がいい。徳川家康が江戸城入城の時に持ってきたというエピソードがあります。被災地では、落語で笑ってくださいなどとは言えなかったけど、心に寄り添う言葉の大切さに気づかせてもらいました。

 落語家は言葉で人を元気にする仕事。新型コロナウイルスで気持ちが沈む時期だからこそ、出演する「笑点」の役割は大きいと思います。感染防止対策として、メンバーが間隔を空けて座ったり、リモート大喜利をしたり。これまでにない試みも楽しむ姿勢が視聴者の気持ちを明るくするのではないでしょうか。今こそ、お茶の間に笑いを――。そんな気持ちで座布団に座っています。【聞き手・鈴木梢】

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