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コロナ危機・克服のヒント

自殺防止 存在を認めてあげる 北海道いのちの電話事務局長・杉本明氏 /北海道

北海道いのちの電話事務局長の杉本明氏

 ――いのちの電話への相談は、新型コロナウイルス感染拡大で変わりましたか?

 ◆新型コロナ関連の相談が増えています。2月下旬ごろから目立ち始め、3月は88件、4月は226件、5月は255件に増え、全体の約3割を占めます。

 ――相談の中身は?

 ◆「従業員に給料を払えない」などの経済的問題、ドメスティックバイオレンス(DV)や「夫婦関係が悪化してしまった」といった家庭問題など多岐にわたります。「パートで雇い止めとなった」「工場が閉鎖し上司に転勤話を持ちかけられた」などの理由で自殺をほのめかす深刻な相談も4~5月で50件に上りました。

 増えているのが40~50代の働き盛りの男性からの相談です。経済の悪化で、今後は失業者の増加が予想されます。自殺は失業率と比例するので、相談者に耳を傾け、気持ちを受け止める必要があると思っています。

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