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新型コロナ 「相手の環境に理解を」 感染者差別に心痛め 石巻・障害者施設管理者の阿部さん /宮城

障害者福祉施設の利用者(左)と触れ合う阿部かよ子さん=宮城県石巻市で5月15日

 石巻市沿岸の高台にある障害者福祉施設「くじらのしっぽ」の管理者、阿部かよ子さん(56)は、新型コロナウイルス感染者が偏見にさらされていることに心を痛めている。2011年3月の東日本大震災時、避難してきた住民に施設の利用者が差別されたのと同じに映るからだ。「相手の置かれた環境に思いを巡らせて理解してほしい」と強く願っている。

 沿岸部は津波に襲われ、くじらのしっぽに避難した住民は約300人に上った。利用者も帰宅できなくなり、一時、住民と一緒に生活したが、作り置きしていたパンを配ると「障害者のものは食えない」と暴言を浴び、トイレが汚れていると「ルールを守らないのは障害者だ」と決めつけられた。

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