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長州飛耳長目

放課後児童クラブ 非常時、受け入れに不安 コロナ機に「態勢改善を」 /山口

学童保育で過ごす児童たち

 新型コロナウイルス感染症拡大を受け、主に共働きや一人親家庭の小学生が過ごす放課後児童クラブ(学童保育)も、一時苦境に陥った。県内では3月から休校になったため、午前中からの受け入れを開始。職員の負担が増し、感染防止対策にも頭を悩ませたこの数カ月、現場はどのように向き合ってきたのだろうか。【堀菜菜子】

 山口市が設置している「あっと児童クラブ」(山口市中市)は、従来であれば下校時から午後6時までの間、職員2~3人が見守りながら、市立大殿小1~6年の26人がお菓子を食べたり、宿題をしたりして、放課後を過ごしていた。

 ところが、県が各市町の教育委員会に休校を要請した3月2日から一変する。山口市は休校に伴い、1日保育の実施を決定。あっと児童クラブで主任を務める高橋奈央子さん(39)は「スタッフ一人一人の精神的負担は計り知れなかった」と振り返る。知り合いの大学生などに声を掛けてアルバイト約10人を集め、午前8時から午後6時まで開所するため、職員は午前と午後で担当を分けて対応。4月からは既に50人弱の児童が通うこと…

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