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四国人

/119 四国霊場二十二番札所・平等寺住職 谷口真梁さん /四国

自宅から参拝できるように、動画を活用した「リモート参拝」を始めた谷口真梁住職=徳島県阿南市新野町の四国霊場二十二番札所の平等寺で、岩本桜撮影

 本尊・薬師如来の姿を24時間ネット配信する「リモート参拝」を始めたり、インターネット上で供養・祈願を受け付けたりするなど、さまざまな取り組みを実施してきた。「お寺に来ると身構えてしまう人や、堅いイメージを持たれている人も多い。気軽にお参りしてもらえたら」と参拝者を温かく出迎える。

 四国霊場二十二番札所・平等寺(徳島県阿南市)の住職だった父を持ち、和歌山県の高野山大学大学院を経て、高野山真言宗総本山金剛峯寺で国際局に勤めた。海外へ出張する機会も多く、地域の過疎化と共に参拝者が減っていく現状を目の当たりにしてきた。「海外の寺には課題がたくさんあり、これから日本もそういう状況になると予想していた」

 2014年に平等寺に戻ると、「事前に手を打たないといけない」と、参拝者を増やすためにさまざまな催しを企画した。16年に復活させた初会(はつえ)式では、「普通に復活させるのでは面白くない」と落語家やインド舞踊の講師を招いて公演したり、マルシェを開催したりするなどし、約3000人が訪れるほどの盛況ぶりだった。

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