沖縄県議選 辺野古移設中止訴える知事与党が過半数維持 投票率過去最低

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沖縄県庁=那覇市泉崎1で2019年3月1日、遠藤孝康撮影
沖縄県庁=那覇市泉崎1で2019年3月1日、遠藤孝康撮影

 沖縄県議選(定数48)は7日投開票され、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設に反対する玉城(たまき)デニー知事を支える共産や社民、無所属などの県政与党が25議席を獲得し、過半数(25議席以上)を維持した。2018年10月の就任から1年8カ月となる玉城知事は、これまでの県政運営への信任を得たとして、政府に改めて移設計画の中止を迫る考えだ。

 移設計画を巡っては、政府は18年12月に辺野古沿岸部の埋め立てに着手。20年4月には、埋め立て予定海域で見つかった軟弱地盤の改良工事を実施するための設計変更の承認を県に申請した。玉城知事は今後、県議選の結果も踏まえて不承認にする構えで、政府と県の対立は設計変更を巡っても法廷闘争に入るなど更に激しさを増すとみられる。

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