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不要マスクの寄付を 長野の店や自治体が募る 障害者施設などに届ける予定

「血税が使われたマスクを有効に使いたい」と話す山岡和正さん=長野市新田町のしゃれもんはうすで2020年6月4日午前11時7分、錦織祐一撮影

 家庭で不要になったマスクを、必要としている施設や個人に贈ろうという動きが長野県内でも始まっている。

 長野市・善光寺表参道(中央通り)沿いのセレクトショップ「しゃれもんはうす」(同市新田町)は、国が全世帯に2枚ずつ配布している布マスクなどで不要になったマスクの寄付を募っている。布マスクは同市でも5月23日から配布されており、必要とする障害者施設に贈るという。

 同店は、長野市出身の元オンワード樫山社員、山岡和正さん(68)が2001年に元薬局の空き店舗にオープン。当時は98年長野五輪後の反動で大型店が次々と撤退して中心街の空洞化が進んでいた。長年のアパレル業界での経験を生かすとともに「大量生産、大量廃棄から、物や人を大事にする商売の原点に返りたい」とセレクトショップを開いた。

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