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この国はどこへ コロナの時代に 慶大教授・ヤフーCSO 安宅和人さん 職住一体、郊外へ分散

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オフィスへ通勤する人たちがマスク姿で行き交う東京・丸の内周辺=東京都千代田区で2020年5月26日午前8時19分、滝川大貴撮影
オフィスへ通勤する人たちがマスク姿で行き交う東京・丸の内周辺=東京都千代田区で2020年5月26日午前8時19分、滝川大貴撮影

オンオフ、境のない苦しみも

 新型コロナウイルスとともに生きる自粛生活で気づいたことは、この先、職場も働き方も「開疎(かいそ)」、つまり開いてまばらな方へ向かうベクトルが働いている、ということだ――。近著「シン・ニホン」で日本の近未来を提示した慶応大教授、安宅和人さん(52)は、建築や、人の移動、ブランド品などのあり方が少しずつ変わっていく今後の方向性が見えるという。

 まずは建物。「最新のインテリジェントビルは窓が開かず換気が悪い。これまでは室内の空気循環がさほど重んじられなかったが、今後は10分以内に空気を総入れ替えできない建物は『コロナブラックなオフィス』と呼ばれるかもしれません」

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