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あした元気になあれ

小国綾子記者の「元気」を追いかけるコラム。

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コロナ禍でも「さわる」=小国綾子

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大学で「ユニバーサル・ミュージアム」について講義する広瀬浩二郎さん(右)=神奈川県平塚市で2019年2月15日、成田有佳撮影
大学で「ユニバーサル・ミュージアム」について講義する広瀬浩二郎さん(右)=神奈川県平塚市で2019年2月15日、成田有佳撮影

 「コロナ禍で、私の『触る』がもがれた感じ。どうすればいいのでしょう?」。まるで悩み相談のような取材依頼書を送った。

 相手は国立民族学博物館(大阪府)の広瀬浩二郎准教授。彼が最近始めたブログ連載の、こんな一節が気になったのだ。<世界よ、さわることを忘れるな――>

 全盲の広瀬さんは「視覚障害者は『濃厚接触』のプロ」という。点字の触読にしろ、外出時に誘導を受けるにしろ「僕らの暮らしは濃厚接触の連続だ」とも。

 そんなわけで「プロ」に尋ねた。会議も飲み会もリモートで「濃厚接触」が減り、その不自由にすら慣れ始めた私の、そして社会の「触る」はどうなるのでしょう?

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