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かおりんのママ友の部屋

トイレが最初のしつけ /愛知

 しつけって何歳ごろから必要だと思いますか? 「小さいうちから厳しく言い聞かさないと取り返しがつかなくなる」「しつけができていない親だと思われたくない」とプレッシャーに感じ、言うことをきかない子にイライラし、「しつけのつもりだった」と虐待をしてしまう親がいるのはとても心が痛むことです。

 私は「トイレットトレーニングが最初のしつけ」と考えています。なぜなら、いつでもどこでも自分の好きなように排泄(はいせつ)したいという欲求をコントロールし、「トイレでする」という社会的要求に応えるという最初の体験だからです。自分の排泄欲求をコントロールできない子どもたちが「お友達におもちゃを譲る」とか、「自分で出した物をきちんと片付ける」なんて高度なことができるはずがありません。もちろん、ダメなことはダメと伝えるのは大切ですが、自発的にできるようになるのは、まだ先という意識を持ってほしいのです。そうすれば、「何回言ったら分かるの?」「私はしつけができないダメな親だ」などと悩むことはなくなります。

 近年、紙おむつの性能が良くなったこともあって、トイレットトレーニングをしないという方もいるようです。確かに、集団保育の中で自然に取れてしまう子も多いですが、私はぜひとも親子で取り組んでほしいと考えています。「今すぐ排泄したいのを我慢してトイレに行く」とか、「排泄したくないけど頑張って便座に座ってみる」といった自分の欲求をコントロールする練習をしてほしいのです。失敗しても絶対に怒らないでね。そして…

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