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コロナ禍のJリーグ

新型コロナウイルスがJリーグ開催にもたらす影響、変化を追います。

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地域差と公平性 近隣同士の対戦優先

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活動再開初日に一定の距離を保ちながら練習をする北九州の選手たち=5月19日、丹下友紀子撮影
活動再開初日に一定の距離を保ちながら練習をする北九州の選手たち=5月19日、丹下友紀子撮影

 サッカーのJリーグはJ1の7月4日再開などを公表した5月29日、長距離移動による新型コロナウイルス感染のリスクを抑えるため、当面は近隣同士のクラブの対戦を優先的に組むと発表した。

 新型コロナの影響で各クラブは3、4月に相次いで活動を中止し、選手は個人練習を余儀なくされた。政府による緊急事態宣言の解除は5月14日から同25日と地域差があり、J1でも同15日に広島と鳥栖が活動を再開した一方、横浜FCは半月も遅い6月3日にリスタートした。今季は「降格なし」と決め、さらに当面は準備期間に大差がない近隣同士の対戦とした理由の一つに、公平性がある。

 感染者数が比較的少なかった九州では5月19日までにJ1~J3の全クラブが活動を再開した。しかし、北九州市では市立小学校でクラスター(感染者集団)が発生し、同29日に陽性が26件を数えるなど「第2波」に見舞われている。

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