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SNSヘイト攻撃「放置するとネット言論萎縮」 弁護士らがネットワーク設立

SNS上の中傷に対抗しようと支援ネットワークを設立した弁護士ら=東京都内で6月9日、塩田彩撮影

 社会問題について声を上げる女性への性差別的な中傷や、労働問題に携わる人へのバッシングなどがネットに広がる中、弁護士やジャーナリストらが9日、被害者の支援団体を設立した。名称は「SNSにおける労働運動・社会運動に対するヘイト攻撃に対抗するネットワーク(SNSOS)」。東京都内で記者会見した発起人らは「放置すればネット上の言論に萎縮効果を生み、民主主義社会がむしばまれる」として、悪質な中傷に対抗し法的措置を取る際の支援を行う方針を示した。【塩田彩/統合デジタル取材センター】

 SNSOSの発起人は、労働問題に携わる棗(なつめ)一郎弁護士や、ジャーナリストの竹信三恵子さん、日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)の南彰議長ら6人。賛同人には、作家や大学教授ら50人が名を連ねた。

 南議長は「表現の自由をはき違えて人権を侵害するような誹謗(ひぼう)中傷が氾濫している。そんななか、社会を良くしようとして声を上げたり活動したりする人たちが、どんどん心が折れていく状況がある。支える受け皿が必要だ」と支援の必要性を強調した。

 設立の背景には…

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塩田彩

大阪府出身。2009年入社。前橋支局、生活報道部を経て19年5月より統合デジタル取材センター。障害福祉分野を継続的に取材しています。好物は児童文学。

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