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わたしの居場所

社会には余白が必要 「ひきこもりUX会議」 安心できる場考える

イベントの冒頭、お互いに移動して自己紹介し合う「チェックイン」の輪に加わるUX会議メンバーの室井舞花=仙台市

 午前10時。JR仙台駅前にある高層ビルの会議室に、男女約20人が集まった。ひきこもりの当事者や支援者が1日がかりで「安心できる場」を共に考えるイベント。一般社団法人「ひきこもりUX会議」(東京)が全国各地で主催している。

 室内にはゆったりとしたジャズが流れ、室井舞花(まいか)(33)らUX会議メンバーの軽妙なトークに、緊張気味だった参加者の表情がほぐれていく。開始から15分ほどたったころ、うつむき加減で男性が入ってきた。近郊に住む児玉隼人(はやと)(33)=仮名=だ。

 児玉は約5年前から、自宅にほぼこもりきりの生活を続けている。スマートフォンで動画を見たり、ゲームをしたりして1日の大半を過ごし、朝方、家族が起き出すのを見計らって布団に入る。

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