新型コロナ マスク寄付へ奮闘中! 市邨高生、カンボジア農村に 名古屋 /愛知

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
カンボジアに贈るマスクを前にする稲垣空良さん(左)と加藤浩太朗さん=名古屋市千種区の名古屋経済大市邨高校で
カンボジアに贈るマスクを前にする稲垣空良さん(左)と加藤浩太朗さん=名古屋市千種区の名古屋経済大市邨高校で

 世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受け、名古屋経済大市邨高校(名古屋市千種区)の生徒約20人が、カンボジアの農村にマスクを寄付しようと奮闘している。休校中に自作したり、校内外に寄付を呼びかけたりして、これまでに約2400枚が集まった。

 活動の中心となったのは、いずれも同校3年の稲垣空良(そら)さん(17)と加藤浩太朗さん(17)。授業で難民について学んだことがきっかけで難民支援に興味を持ち、シリアに子供服や文房具を送るなどの活動をしてきた。また、カンボジアの農村で…

この記事は有料記事です。

残り368文字(全文612文字)

あわせて読みたい

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月

ニュース特集