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新型コロナ 抗体検査を実施へ 京大と協力し2000人規模で 京都市 /京都

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 京都市は9日、新型コロナウイルスの感染歴を調べる「抗体検査」を京都大医学部付属病院(京都市左京区)と協力して実施すると発表した。調査は同病院が担当し、市は市立病院などの医療機関や学校、保育所などの職員の検査に協力。同意を得た学校や保育所、医療機関などの職員計2000人が対象で、2022年7月まで同じ対象者に複数回検査を実施し、抗体の有無の変化を調べる。

 調査には複数の検査キットを使用し、大規模な疫学調査を継続して実施することで、抗体検査の有用性の検証や市中感染の広がりなどを把握する。門川大作市長は同日、市の対策会議で「大規模で深みのある調査になると期待している。新型コロナのより正確な実態をつかみ、第2波、第3波の備えにつなげたい」と述べた。

 また、市は新型コロナ感染拡大の「第1波」として、1月30日の感染者の初確認から6月8日までの経過をまとめた。市内の感染者249人のうち、感染経路で最多は「不明」の80人。家庭等56人▽医療機関・施設等55人▽職場23人――が続いた。年代別では、10代以下の8割は家庭での感染だった一方、70代以上は医療機関などが半数を占めた。市は「家庭内の感染連鎖防止や、医療機関などリスクの高い場所のクラスター(感染者集団)対策が重要だ」として、PCR検査の積極的な実施などを進める。【小田中大】

〔京都版〕

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