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バージニア州知事、南軍司令官像を撤去 米デモ抑制へ

知事が撤去方針を発表したリー将軍像=米南部バージニア州リッチモンドで4日、高本耕太撮影

 米中西部ミネソタ州で起きた白人警官による黒人男性暴行死事件に対する抗議デモが続くなか、南北戦争(1861~65年)で黒人奴隷制度の存続を主張した南部連合に関係する銅像や記念碑を撤去する動きが再び広がっている。南部バージニア州のノーサム知事(民主党)は、州都リッチモンドにある南部連合軍司令官リー将軍の像を撤去すると発表した。

 「多くの人が痛みを感じている」。ノーサム氏は4日の記者会見で、事件と全米に拡大した抗議デモに言及。「分断の象徴を取り除くことが癒やしにつながる」と述べ、リー将軍像を近く撤去し、倉庫に移す方針を示した。

 南部州を中心にいまだ残るリー将軍や南軍指導者の像や記念碑、旗などを巡っては、2000年代に入って奴隷制度の象徴として撤去を求める声が高まった。特に、南部サウスカロライナ州の教会で15年に黒人を標的にした銃乱射事件が起きると、各地で撤去運動が加速した。

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