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新型コロナ 打ち勝つヒントに「養生訓」 福岡市博物館が貝原益軒の名言掲示 SNSでも発信

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「『養生訓』ナナメ読み」の一つを手にする宮野さん。館内では江戸時代に出版された「養生訓」(左手前)が常設展示されている
「『養生訓』ナナメ読み」の一つを手にする宮野さん。館内では江戸時代に出版された「養生訓」(左手前)が常設展示されている

 福岡市博物館(福岡市)は、新型コロナウイルス感染症に打ち勝つヒントにしてもらおうと「『養生訓』ナナメ読み」と題し、江戸時代の儒学者で福岡藩の藩医を務めた貝原益軒の健康指南書「養生訓」からえりすぐりの名言を館内に掲示している。

 益軒は福岡藩士の家に生まれ、儒学や歴史学、医学などの研究に努めた。一方で「養生訓」をはじめ日本初の本草書「大和本草」「筑前国続風土記」などさまざまな分野の著作を残した。同館には当時出版された「養生訓」などが常設展示されている。

 新型コロナの影響で休館していた同館が5月19日から再び開館するにあたり「地域の皆さんに役立つ情報を」と、「養生訓」から10編を選んで要約を添え、館内に掲示することにした。その中の一つ「病ある人、養生の道をば、かたく慎(つつ)しみて、病をば、うれひ苦しむべからず」――と長く続く文は、末尾に「心配のし過ぎは体に良くない」と分かりやすくまとめている。他にも正しく恐れることや、毎日体を動かすことの大切さ…

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