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居酒屋自粛でタイ、カンパチ↓ ステイホームでサケ、カレイ↑ 異変続く魚市場

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相場が大きく下落した養殖のタイ=佐賀市で、山口響撮影
相場が大きく下落した養殖のタイ=佐賀市で、山口響撮影

 新型コロナウイルスの影響で魚市場の異変が続いている。民設民営の「九州魚市佐賀魚市場」(佐賀市)では、すし店や料亭向けの高級魚の取引が停滞した一方、一部の家庭向けなどは好調だったという。【山口響】

 午前5時半の佐賀魚市場。競りの開始を告げる笛の音と共に競り人の威勢の良い声が響く。約30人の鮮魚店店主やバイヤーらが有明海や全国から集まった魚を囲み、次々と競り落としていく。活気に満ちていたが、買い受け人の数は通常の8割ほどだ。

 佐賀魚市場の4月の取り扱い量は前年同期比で約1割減。売り上げも鮮魚が2割、約3400万円減り、養殖は3・5割、2000万円以上も落ち込んだ。特に取引量が多い養殖のタイやカンパチの単価が下落。居酒屋などの営業自粛を受けて、4月の養殖カンパチは前年同月比で41%に下がり、1キロ当たり約1300円だった。九州魚市の岩本範明・鮮魚本部長は「コロナの影響で養殖ものが全然売れなかった。4月は海のしけで魚が市…

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