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コロナ禍のJリーグ

新型コロナウイルスがJリーグ開催にもたらす影響、変化を追います。

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試合の流れ変える交代枠5人 今季限りの特別ルール、恩恵受けるクラブは?

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交代後、神戸のフィンク監督(左)と握手するイニエスタ=東京・味の素スタジアムで2019年6月15日、藤井達也撮影
交代後、神戸のフィンク監督(左)と握手するイニエスタ=東京・味の素スタジアムで2019年6月15日、藤井達也撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大は、日程変更や選手らへのPCR検査導入にとどまらず、サッカーのルールをも変更させた。Jリーグは5日、再開するリーグ戦の1試合の交代枠を3人から5人に増やすと発表した。

 各国・地域のリーグが中断や延期を余儀なくされる中、競技規則を定める国際サッカー評議会(IFAB)は再開後の過密日程を考慮し、5月に交代枠の一時的な規則改正を認めた。ドイツやイングランドなどに続き、Jリーグも今季に限っての導入を決めた。試合が途切れるのを避けるため、各チームの交代回数はハーフタイムを除いて3回まで。交代枠を使い切るには、1回に複数選手を入れ替えることになり、試合の流れを左右するポイントになる。

 Jリーグは同時に、今季のYBCルヴァン・カップでの「U21先発ルール」撤廃も決めた。先発に21歳以下の選手を入れる規定だが、村井満チェアマンは過密日程と交代枠の増加で「枠を確保しなくても十分に若手が出場できる」と述べた。また、J2とJ3で21歳以下の選手を一定時間以上起用したクラブに奨励金を支払う「U21選手出場奨励ルール」も5月に適用を見送っている。

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