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町田樹さんの世界

ソチ五輪フィギュア日本代表の町田樹さん。大学で研究者の道を歩む今、何を考え、何を見据えているかに迫ります。

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踊る指先、昇る火の鳥 町田樹さん、映像で見る「ザルツブルク音楽祭2000」

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ワレリー・ゲルギエフ指揮「ザルツブルク音楽祭2000」のDVDを薦める元フィギュアスケート選手の町田樹さん=東京都千代田区で2020年6月5日、内藤絵美撮影
ワレリー・ゲルギエフ指揮「ザルツブルク音楽祭2000」のDVDを薦める元フィギュアスケート選手の町田樹さん=東京都千代田区で2020年6月5日、内藤絵美撮影

 ワレリー・ゲルギエフというロシアの音楽家・指揮者が振った2000年ザルツブルク音楽祭のDVD(ワレリー・ゲルギエフ/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団「ザルツブルク音楽祭2000」、TDKコア)をお薦めしたいと思います。

 私が14年ソチ冬季五輪で演技したストラビンスキー作曲の「火の鳥」も収録されており、思い入れのある音楽ということもありますが、それだけでお薦めするわけではありません。コンサートの音源ではなく、「映像」であるところがポイントです。音楽は聴覚で楽しむものですが、この演奏は視覚的にも味わってほしいです。

 とりわけアーティスティックスポーツのアスリートや、ダンサーのように音楽を体で表現する人たちには、ぜひこの演奏を聴覚と視覚の両方で味わっていただきたいと思っています。

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