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科学の森

科学の面白さを伝えたい 「科学道100冊」理研などが選定

 科学に親しみたい時、何かいい本はないかと書店や図書館の棚を眺める人は少なくないだろう。だが、選ぶのに迷うこともありがちだ。そんな時の手がかりとなりそうなのは、科学の良書を集めた「科学道100冊」だ。内容を、記者のおすすめとともに紹介する。

 科学道100冊は、国内有数の研究機関「理化学研究所」(本部・埼玉県和光市)と、図書館や書店の書棚作りなどを手がける「編集工学研究所」(東京都世田谷区)の共同プロジェクトだ。理研が創立100周年を迎えた2017年に発表した。それが好評だったため継続が決まり、19年からは毎年、新しく選定した「100冊」を発表することになった。

 19年の選考は、理研の研究者を対象としたアンケートで寄せられた約200冊が元になっている。これに、最近出版されたものなど編集工学研究所が選んだ100冊を追加。計約300冊から、理研の松本紘理事長や編集工学研究所の松岡正剛所長ら10人でつくる選書委員会の議論を経て「科学道100冊2019」として決定した。

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