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「本物見ること重要」 コロナで実習できない学生宅に顕微鏡送り指導 同志社大

自宅で実習をするため、同志社大が学生の自宅に送った光学顕微鏡=同大の宮坂知宏准教授提供

 新型コロナウイルスの感染拡大で、大学では対面型の講義ができない状態が続く。そんな中、同志社大の宮坂知宏准教授は、「人体の構造と機能」の実習で、生命医科学部医生命システム学科の3年生73人の自宅に顕微鏡を送り、組織の観察やスケッチをしてもらう「自宅実習」を始めた。同大ではオンライン授業を実施しているが、宮坂准教授は「本物を見ることが重要。自分の手で見ることでしか味わえない感動や興奮を感じてもらいたい」と話している。

 宮坂准教授が受け持つ講義は「人体の構造と機能」で、顕微鏡を使って生体を観察する実習。しかし4月以降、入構制限で対面式の講義や実習が一切できなくなった。観察している様子やその際に見える画像をオンラインで見せることも考えたが、宮坂准教授は現物にこだわった。最大40倍の光学顕微鏡で、大学の実習室などで使われる一般的なモデル。1台20万円弱で、大学の備品を活用する。送料などに約20万円の費用がかかるが、…

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