プロ野球 オリックス・高卒ルーキーの宮城大弥 ドラ1左腕、高まる期待

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 注目のルーキーが、上々の本拠地デビューを果たした。オリックスのドラフト1位左腕・宮城大弥(ひろや)(18)=沖縄・興南高=が紅白戦で主力選手相手に好投。6月19日の開幕は2軍スタートとなる見通しだが、潜在力に期待が高まる。

 延期されていた開幕日程が決まった2日後の5月27日。京セラドーム大阪で行われた1軍対2軍の紅白戦で、紅組(2軍)の3番手として七回から登板。先頭の西村凌に直球を右前打されたが、慌てなかった。ノーワインドアップのスリークオーターから低めを突き、続く中川圭太はチェンジアップで泳がせて中飛に仕留め、スティーブン・モヤには外角低めの直球を詰まらせて遊ゴロ併殺打に打ち取った。八回は3者凡退で切り抜け、前年のドラフト1位・太田椋との対戦では自己最速に迫る148キロをマーク。2回を1安打無失点、打者6人で片付けて降板した。3月20日の大商大との練習試合以来となる実戦だったが、冷静なマウンドさばきが光った。

 「厳しい球をヒットにされたのは悔しいけど、まっすぐをきっちり投げればゴロを打たせられる」と手応えを口にした宮城。西村徳文監督は「球も良いが、マウンド上で落ち着いている。良いものを見せてもらった」と高く評価。一方で「しっかり育成していく」とも語り、当面は2軍で成長を促す方針だ。

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