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金言

お母さんのルール=小倉孝保

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 男性用タンクトップ(袖なしシャツ)を英語で、「ワイフビーター(妻を殴る人)」と言う。米デトロイトで1947年、妻を撲殺した男がタンクトップを着ていた。その後、映画などで暴力的な男性がこのシャツ姿で描かれることが多くなり90年代半ば、「ワイフビーター」という呼び名が定着する。米国特有の英語である。

 南部ヒューストンのアフリカ系(黒人)米国人、キャメロン・ウェルチさん(18)は幼いころから母に、「運転する時はワイフビーターを着ないのよ」と忠告されてきた。母が作った「若い黒人男性が従うべき16の不文律」の一つである。黒人が警察の不信を買うと命の危険に直結する。それを避けるため母はルールを作ったのだ。

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