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新型コロナ 入試出題縮小 中3「早く決めて」 教委、線引きに苦慮

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マスク姿で高校入試に挑む受験生=東京都杉並区の都立西高で2月、梅村直承撮影
マスク姿で高校入試に挑む受験生=東京都杉並区の都立西高で2月、梅村直承撮影

 通常通りか、縮小か――。新型コロナウイルスの影響で、今年度実施の高校入試の出題範囲について各都道府県で対応が割れていることが毎日新聞の調査で明らかになった。しかし、いずれも不確定要素があり、受験生や保護者らは不安を募らせている。

 奈良県教委と東京都教委は11日、出題範囲の縮小を発表した。

 「授業が遅れているのが不安だったので削減はうれしい」。奈良県の市立中3年の女子生徒は歓迎する。ただ、「範囲外の勉強はおろそかになりそう。高校に入ってから困らなければいいが……」と複雑な心中ものぞかせた。同県大和郡山市立中の男性教員は「入試までに感染拡大の第2波が来る可能性もある。出題範囲の設定はこれで決まりではなく、今後も状況を見ながら柔軟に対応してほしい」と求めた。

 都立高などを受験する予定の中学3年の男子生徒の母親は「子どもたちが不安やストレスを感じなくて済む受験環境を整えてほしい」と訴える。

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