第2次補正予算が成立 過去最大規模の31兆9114億円、予備費も10兆円

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参院本会議で賛成多数で可決、成立した2020年度第2次補正予算=国会内で2020年6月12日午後2時17分、竹内幹撮影
参院本会議で賛成多数で可決、成立した2020年度第2次補正予算=国会内で2020年6月12日午後2時17分、竹内幹撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大対策のための2020年度第2次補正予算は12日、参院本会議で自民、公明、立憲民主、国民民主、日本維新の会、社民など各党の賛成多数で可決、成立した。共産党とれいわ新選組は反対した。一般会計の歳出総額は補正としては過去最大の31兆9114億円で、予備費としても過去最大となる10兆円を盛り込んだ。野党は今後も新型コロナ対策に万全を期すため国会の会期延長を求めるが、2次補正の成立を受けて政府・与党は会期末の17日に閉会させる方針だ。

 内閣が国会審議を経ずに使途を決められる10兆円の予備費について、安倍晋三首相は12日の参院予算委員会で「予見しがたい出来事が起きた時に対応する」と理解を求めた。これに対し共産党の山添拓氏は「10兆円を白紙委任できない。予期できない事態には3次補正を組むべきだ」と、与野党による審議を経たうえで支出すべきだとただしたが、首相は「この国会でいただいたご指摘を十分に踏まえ(2次補正の予備費で)対応してい…

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