出馬表明の小池氏 前回の公約「七つのゼロ」 達成した1項目とは

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東京都知事選への出馬を表明する小池百合子知事=東京都庁で2020年6月12日午後6時6分、喜屋武真之介撮影
東京都知事選への出馬を表明する小池百合子知事=東京都庁で2020年6月12日午後6時6分、喜屋武真之介撮影

 東京都知事選の18日の告示を控え、小池百合子知事が12日、再選出馬を表明した。初出馬の際のキャッチフレーズを2期目に向けて改訂したとする「東京大改革2・0」を掲げ、新型コロナウイルス対策や経済活性化などを訴えたが、具体的な数値目標などは示さなかった。2016年の前回知事選を振り返ると、小池氏が公約として掲げた満員電車や待機児童の解消などの「七つのゼロ」で明確にゼロを達成したのは1項目にとどまる。

 「ペット殺処分」はボランティア団体を通じて譲渡促進などに取り組み、就任前の15年度に都内で犬10、猫193だった処分頭数が、18年度にともに0となった。ただ、病気や攻撃性があり、譲渡困難として安楽死させたケースなどは含まない。小池氏が「最重要課題として取り組んだ」とする「待機児童」も認可保育所の整備支援などで、就任8カ月後の17年4月1日現在の待機数から7割強減らし、今年4月時点は約2300人と…

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