明治期に開業した呉服店を前身に、計113年にわたって営業してきた新潟市のデパート「新潟三越」が今年3月22日、閉店した。現役の店員や元店員、近隣の商店街の店主らに、デパートへの思いを尋ね、その歴史をたどる。テレビ新潟(同市)の制作。ナレーションは女優の伊藤沙莉。
婦人靴売り場のリーダー、篠川周さんは、閉店の日が迫る中で「今、自分たちにできることを考えて」接客に臨む。客の要望にじっくりと耳を傾けながら靴選びを手伝うが、最近は特に若者が「こちらで試して、ネットで買われてしまう方もいる」と話す。
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