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ヒマワリ3年ぶり里帰り 古賀市立小野小から愛媛まで220キロ、風船の旅 育てた男性から飛ばした児童の元へ /福岡

愛媛で2018年夏に咲いた風船ヒマワリ(柳沢さん提供)

 古賀市の市立小野小の児童が3年前に風船に付けて飛ばしたヒマワリの種を、約220キロ離れた愛媛県の山中で偶然拾った男性が育て、採れた種を今春、小野小に手紙とともに届けた。3年ぶりに里帰りした子孫の種は、当時飛ばした今の6年生たちの手で「交流の広がりのシンボルに」と校内の花壇に植えられた。

 男性は松山市の家具職人、柳沢利浩さん(59)。児童が3年前の11月12日に「人権の花運動」で風船ヒマワリを飛ばし、柳沢さんは7日後の19日、愛媛県久万高原町の山中を走行中に林道脇で割れた風船と封筒を偶然見つけた。封筒にはヒマワリの花言葉「あなたはすばらしい」や「ぜひうえてみて」などと書かれ、中に種が1粒入っていた。

 柳沢さんの連絡を受けた小野小は「1粒ではさみしいのでは」と追加の種を送った。柳沢さんが仕事場の敷地などに植えると翌夏に立派に育ち、たくさんの種が採れ、次の年も花が咲いた。

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