- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

河野太郎防衛相は13日夜、ネット動画サイトで自身が質疑応答する番組を配信し、原子力発電についての発言を控えていることについて「外に向かっては、政府で決めたことを言うのが議院内閣制のルール」と説明した。以前は自民党内では少ない「脱原発」の主張で知られた河野氏。入閣後は持論を封印しており、ネット上では脱原発派から「心変わりしたのでは」「世間受けを狙った発言だったのか」との疑念も出ている中で語られた河野氏の言葉は……。
番組は、視聴者から事前に寄せられた質問に河野氏が回答するスタイルで進行した。「(防衛省の)記者会見で、原発関連の質問が出たのに答えなかったのは残念です。なぜですか」との質問を取り上げた河野氏は「内閣の一員は内閣が決めたことすべてに対して連帯して責任を負う。その中でそれぞれが所掌を決めている」と説明。「政府の決定の話をするわけで、エネルギー政策に関して言えば経済産業大臣に聞いてく…
この記事は有料記事です。
残り435文字(全文835文字)
あわせて読みたい
スポニチのアクセスランキング
現在
昨日
1カ月