特集

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスのニュース、国内での感染状況を報告します。

特集一覧

「第2波」に耐えられるか 大阪・コロナ専門病院で新たに見えてきたこと

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
感染の危険度に応じて赤、黄、緑の3色に区分された病院のフロア。「レッドゾーン」と書かれた張り紙の奥には病室がある=大阪市淀川区の市立十三市民病院で2020年6月2日、久保玲撮影
感染の危険度に応じて赤、黄、緑の3色に区分された病院のフロア。「レッドゾーン」と書かれた張り紙の奥には病室がある=大阪市淀川区の市立十三市民病院で2020年6月2日、久保玲撮影

 大阪市立十三市民病院(大阪市淀川区)は5月、全国でも珍しい新型コロナウイルス専門病院になった。90床で酸素吸入が必要な中等症患者を受け入れる。感染第1波では対策が不十分な医療機関で院内感染が多発した。十三市民病院は人的・物的資源を集約し、第2波への「とりで」となる。一方、新たな課題も見えている。

 「公立病院の使命だと思っている」。西口幸雄院長は柔和な表情の奥に決意をにじませる。新規感染が増えた4月中旬、松井一郎・大阪市長の突然の判断を受け、外来を休止し、100人以上の入院患者を4月末までに転退院させ、5月1日から本格稼働した。

 感染の危険度に応じて空間を赤、黄、緑の3色に区分し、緑でマスクや…

この記事は有料記事です。

残り1189文字(全文1489文字)

【新型コロナウイルス】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集