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舞鶴・パーム油発電所、事実上の事業断念 アンプ社、MGI清算へ /京都

パーム油発電所の問題点を指摘する大西寛治さん(中央)=舞鶴市喜多で2020年6月13日午後4時半、塩田敏夫撮影

 舞鶴市喜多地区に建設が予定されていた国内最大のパーム油バイオマス発電所が事実上、建設を断念する情勢になった。市は13日の地元説明会で、事業会社「舞鶴グリーン・イニシアティブス合同会社」(MGI)のオーナー会社のアンプ社から「6月中に次のオーナー会社が見つからない場合、7月1日からMGIの会社清算の手続きに入る」との連絡があったことを明らかにした。MGIは再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)の認定を取得しており、清算された場合、認定が消失する。元々この事業をスタートさせた日立造船の担当者は「MGIが清算されたら事業のやりようがない」としている。【塩田敏夫】

 アンプ社はカナダに拠点がある企業で、MGIに100%出資したオーナー会社。日立造船は2017年2月にFITの認定を受け、MGIに引き継いだ。「日立造船ではファイナンスはできない」と判断し、MGIから委託を受ける形で発電所の建設、運営、保守を担う予定だった。

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