メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

リビア内戦、攻守逆転 トルコ介入、暫定政権優位に

 内戦が続く北アフリカのリビアで戦況が大きく変化している。首都トリポリを拠点とするシラージュ暫定政権が5月中旬以降、東部を拠点とするハフタル将軍率いる民兵組織「リビア国民軍」(LNA)の航空基地などを奪取し、攻守が逆転した。暫定政権を支援するトルコのてこ入れが背景にあるが、LNA側につくロシアも雇い兵部隊などを派遣して介入を強化。ロシア、トルコがそれぞれ別の勢力を支援するシリア内戦の構図が一部「移転」した形で、戦火が更に激しくなる恐れが強まっている。

 LNAは2019年4月にトリポリへの進軍を開始し、以後は首都周辺での戦闘が激化。だが暫定政権は今年5月、首都の南西約120キロにあるLNA側の重要拠点のワティーヤ航空基地を陥落させ、6月4日には首都全域からLNAを駆逐したと宣言した。両者は10日、停戦協議を再開。LNAを支援するエジプトなども停戦を後押しするが、その行方は不透明だ。

この記事は有料記事です。

残り631文字(全文1026文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 鼻出しマスク受験「眼鏡が曇るから」 釈放男性、トイレにこもった訳は

  2. 「なぜ?なぜ?なぜ娘だったのか」 福岡・商業施設女性刺殺、被害者の母

  3. 「1日で49人の相手を…」 過酷な労働、波乱の人生赤裸々に 「からゆきさん」肉声テープ発見

  4. 飛行機マスク拒否 大学職員「容疑と事実違う」 捜査車両でも着用しなかった理由

  5. マスク拒否し緊急着陸させた大学職員逮捕 威力業務妨害などの疑い 大阪府警

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです