脳手術前に「言語中枢」特定 機能温存に道 名大准教授ら発表

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 脳腫瘍の手術前に、言葉の使用や理解をつかさどる「言語中枢」が患者の脳のどこにあるかを特定する技術を開発したと、名古屋大の本村和也准教授(脳神経外科)らのチームが英科学誌に発表した。この部分を極力避けて手術し、言語機能の温存を目指す。

 チームは、研究に協力した脳腫瘍患者61人のうち、言語中枢があることの多い左脳に腫瘍ができた50人を主に分析。頭の外から磁気刺激を与える機器で脳の145~522カ所を興奮させ、発話が…

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