新型コロナ 寄席や劇場、再開の動き 定員絞り/無観客配信

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6日に再開された「よしもと漫才劇場」で、無観客公演の舞台に立つミルクボーイの駒場孝(左)と内海崇=吉本興業提供
6日に再開された「よしもと漫才劇場」で、無観客公演の舞台に立つミルクボーイの駒場孝(左)と内海崇=吉本興業提供

 緊急事態宣言の解除を受け、劇場や寄席にも再開の動きが出てきた。“3密”を避けるため定員を大幅削減したり、漫才コンビの間にアクリル板を設置したりと、まだまだ制約は多いが、笑いの本場・大阪の街に少しずつにぎわいが戻り始めた。

 先陣を切ったのは、桂ざこばが席亭を務める落語の動楽亭(大阪市西成区)。6月1日の昼席から、定員100人のところを30人に限定(8日から40人に拡大)して再開した。夜公演も1日、桂文鹿と笑福亭由瓶が早速二人会を開催。マスクを着けてのトークでは、自粛期間中の動画配信などについてざっくばらんに語り合い、大いに客席を沸かせた。

 インターネットを活用した試みも始まった。動楽亭は24~28日に「はじめての動楽亭リモート寄席」と銘打ち、生の落語会とネット配信を同時進行させて全7公演を開く。桂米団治、桂吉弥ら米朝一門の2人が落語とトークを披露、客は会場(2000円)か配信(1000円)を選ぶ仕組みだ。1日に再開した此花千鳥亭(大阪市此花区)、19日に再開予定のなんばグランド花月(大阪市中央区)も同時配信を行う。

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