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テレワークなどの在宅勤務が増えれば、都会に住む必要はなくなるかもしれない。通勤のしやすさを重視し、都心や主要駅に近い「駅近」が好まれてきたマンションだが、「コロナ後」に変化は生じるのだろうか。リーマン・ショック後のように、マンション価格の下落はあり得るか。
在宅勤務まだ一部 密避け徒歩通勤がいい
「自宅でリモートワークをすれば、一般的な3LDKではちょっと狭いですよね。若い世代なら、夫婦がリビングルームや寝室で仕事をしたら、子どもの居場所に困ってしまう。でも4LDKは高く、手が出ない人も多いでしょう」
そう話すのは、住宅購入相談に当たっているファイナンシャルプランナー、中嶋よしふみさんだ。
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