都市対抗で活躍の常磐炭礦野球部 「一山一家」栄光の軌跡、いわきで企画展 /福島

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ユニホームや都市対抗での応援の写真、全国炭鉱野球大会の優勝旗などが展示されている企画展「炭鉱とスポーツ」=福島県いわき市で
ユニホームや都市対抗での応援の写真、全国炭鉱野球大会の優勝旗などが展示されている企画展「炭鉱とスポーツ」=福島県いわき市で

フラガールも応援、地域を元気づけ

 社会人野球の都市対抗大会で活躍した常磐炭礦(たんこう)野球部などの歩みを紹介する企画展「炭鉱とスポーツ」が、いわき市石炭・化石館ほるる(同市常磐湯本町)で開かれている。近代から戦後にかけて国内産業をエネルギーの面から支え、地域を元気づけたチームの貴重な資料が展示されている。【笹子靖】

 同野球部は1947年から活動が本格化。浜通り南部から茨城県北部の常磐炭田は最盛期に約3万人が働き、約130の炭鉱で年間400万トン以上を産出する全国有数の炭田として活況をみせた。企業PRと従業員慰安のために野球部も強化され、52年には社会人野球の頂点の都市対抗大会に初出場を果たし、58、60~62年にも出場して常連組になった。

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