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新型コロナ 感染予防策、入念に モモ狩り開幕控え、農園経営者ら かつらぎ /和歌山

熟れてきているモモの実=和歌山県かつらぎ町背ノ山の阪口観光農園で、藤原弘撮影

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 新型コロナウイルスの影響を受けているかつらぎ町の観光農園では、まもなくモモ狩りシーズンを迎える。かつらぎ町観光農園連絡協議会は、個人客の受け入れを決定。団体客については各農園に判断を委ねる方針を打ち出した。農園経営者らは感染防止対策を取りながら、「1人でも多く観光客が戻ってきてほしい」と願っている。

 同協議会は感染防止のためのガイドラインも作成。マスクの着用を促す▽手洗いやアルコール消毒の啓発▽対人距離の確保――などを従業員向けや来客向け、施設の感染予防策などに分けて具体的に定めた。

 「阪口観光農園」(同町背ノ山)を経営する阪口剛啓(まさあき)さん(83)は「団体客の受け入れ判断は難しいが、ガイドラインを守ってもらうことを徹底すれば、受け入れは可能だと思う」と話す。

 同農園では個人客の受け入れを既に始めており、7月からは団体客も取って受け入れを本格化させる予定だ。ただ、新型コロナの影響で来客数は例年より減ると見込み、モモの実を害虫などから守る「袋掛け」を2019年の7割ほどに減らしたという。

 「名山農園」(同町東渋田)は20日にモモ狩りを始める予定。経営する名山久晴さん(46)は「昨年は香港からも客が来たが、今年は昨年のようにはいかないだろう」と話す。団体予約はほとんど入っていないといい、「予約してもらえるなら対応する」としている。

 「林農園」(同町佐野)はモモ狩りを25日に開始する予定。経営する林信次さん(46)は「安全に配慮し、園内の椅子やテーブルの消毒も徹底したい」と話している。

 予約などは各農園で受け付けている。【藤原弘】

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