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水説

「人は間違う」の思想=古賀攻

 <sui-setsu>

 保守という思想は、右翼の国粋主義や排外主義とはまったく別物。保守は自分が1番なんてうぬぼれたりしない――。自民党で後輩たちにそう説いているのは元衆院議長の伊吹文明(ぶんめい)さん(82)だ。

 自らが講師を務めた勉強会のレジュメ「真の保守とは何か」を見せてもらった。そこでは「保守」も、そのライバルの「リベラル」も、ともに自由と民主主義をうまく機能させるための政治理念と位置づけられている。

 かつてリベラルは、自由を守るために政府の権限を小さくする考え方だった。だが今はむしろ政府の積極的な介入を是として個人の権利を守ろうとする。このため権力の側が独善に陥ると「腐敗や社会主義への先祖返り」になる。

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