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逃げるように国会閉会、実態は「首相隠し」 安倍政権はなぜここまで追い込まれたのか

衆院本会議場を後にする議員ら=国会内で2020年6月17日午後3時8分、竹内幹撮影

 政府・与党は17日、新型コロナウイルス感染症対策に注力することなどを理由に、通常国会の会期を延長せず閉会した。だが、実態は内閣支持率の急落を受け、「首相隠し」で世論の追及をかわす狙いがあるとみられる。なぜ安倍政権はここまで追い込まれたのだろうか。

 17日の国会閉会後、首相官邸に戻った安倍晋三首相は、野党が会期延長を求めた中での閉会について「閉会中でも求められれば政府として説明責任を果たす」と記者団に強調した。

 与野党は同日、閉会中も新型コロナウイルスへの対応などで関係する委員会を開くことで合意した。ただ、開催は衆参両院でそれぞれ週1回、それも週替わりで別の委員会を開くため、自民党幹部は「(一つの委員会は)1カ月に1回ぐらいだ」と指摘する。さらに予算委員会を開く場合でも、「皆さんがイメージするような予算委ではない」(自民幹部)と、新型コロナ対応が担当の西村康稔経済再生担当相らが答弁に立つことを想定する。…

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