給付金10万円使途、13%が「投資」 株価回復に一役? 暴落後ネット口座開設急増

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東京証券取引所=和田大典撮影
東京証券取引所=和田大典撮影

 国民1人当たり一律10万円が配られる「特別定額給付金」の使い道について、家計簿アプリ「マネーフォワード」が利用者にアンケートしたところ、13%が「投資資金」と回答した。コロナショックで暴落した日経平均株価は5月下旬から急ピッチで値上がりしたが、総額12・7兆円の給付金の一部が株式市場に流れ込んでいる可能性もある。

 同社の家計簿アプリの利用者(約1000万人)のうち7827人から協力を得て5月中旬にアンケートを実施。回答者の約6割は30~40代だった。

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