メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

「国の押しつけ変わらない」 大阪・能勢ナイキミサイル基地反対運動から50年

大阪府能勢町山辺に作られたナイキJミサイル基地反対運動の拠点=阪根俊夫さん提供

 1970年6月、大阪府能勢町に航空自衛隊の地対空ミサイル「ナイキJ」の基地建設計画が持ち上がり、7年近くにわたる住民反対運動の末に撤回された。運動開始から50年。15日には河野太郎防衛相が地元の反発を受けた陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の秋田、山口両県への配備計画停止を発表した。基地反対運動の中心にいた阪根俊夫さん(88)=能勢町山辺=は「安全だと言って、危険な施設を人口の少ない地域に押しつけようとする国の姿勢は変わらない」と批判する。

 小学校の教員をしていた阪根さんが、平和運動に携わる知人から町内に基地を建設する計画が浮上したと聞いたのは70年6月21日。周辺2府8県の防空が目的だった。毎日新聞が翌朝の1面で「能勢にナイキ基地? 防衛施設局 地元に協力要請」と報じた。

この記事は有料記事です。

残り754文字(全文1105文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 安倍氏が支援した育鵬社教科書の採択が激減した理由 菅首相は…

  2. 昨季王者・中大が東洋大に勝利 東都大学野球秋季リーグ開幕

  3. 安倍政権が残したもの 解散総選挙乱発 「内交」になった外遊 姜尚中さん「支持率のための外交ショー」

  4. オーストラリア・モリソン首相 11月にも訪日 中国けん制と地元紙報道

  5. 検証プラス・新型コロナ 遅い政策、消えた「味」 コロナ倒産500件、中小企業に打撃

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです