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スパコン富岳で飛沫の拡散予測 窓開けよりも「過密避けて」 神戸大など

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スーパーコンピューターの富岳=神戸市中央区で2020年6月16日午前10時52分、望月亮一撮影
スーパーコンピューターの富岳=神戸市中央区で2020年6月16日午前10時52分、望月亮一撮影

 神戸大や理化学研究所のチームは17日、開発中の次世代スーパーコンピューター「富岳」を使った電車や室内での飛沫(ひまつ)の拡散予測を公開した。新型コロナウイルスの感染リスクを低減する方法を調べる研究で、電車では窓開けも有効だが混雑を避けることが一番と判明。オフィスでは頭の高さまである仕切りや、人と人が正対しない席の配置が大切だとした。

 坪倉誠神戸大教授らは、窓の開閉のほか人や物の配置といった条件を変えながら、空気や飛沫の動きを計算。電車では、混雑時もすいている時も窓を20センチほど開けると換気が進み、一般的なオフィス程度の環境に近くなる。ただ、車両の後部や立っている人の頭の高さでより換気が進むなど効果にむらがあり、坪倉教授は「まず過密を避けることが重要だ」とした。

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