九州新幹線 長崎ルート 国がアセス案、佐賀県に提示

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 九州新幹線長崎ルートの佐賀県内の未着工区間(新鳥栖―武雄温泉)を巡り、国土交通省は17日、フル規格など全ての整備方式に対応可能な環境影響評価(アセスメント)を実施する案を佐賀県に提示したことを明らかにした。県側は同日、拒否する意向を示した。

 国交省と県は今月5日、整備方式について、事務レベルで「幅広い協議」に入ることで合意。協議対象は、山陽新幹線などと同じ…

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